3月6日、夕張市は財政再建団体に正式に移行。財政破綻は夕張市民の生活に大きな影響を及ぼしていますが、影響は文化・教育面にも及び、その中には市立図書館の廃止もありました。保健福祉センターの片隅を使用した図書の貸し出しの継続はしていますが、蔵書は約6万冊から2万冊に減らさざるをえず、図書購入費がないため新刊を買うことができない状態にもあります。
東京支社営業グループでは、出版社22社の支援の下、道立図書館と協力して夕張市へ書籍を贈り、夕張市の読書推進、及び図書販売促進、新刊の蔵書数増加に協力したいと本企画を立案。告知編・報告編というシリーズ企画とし、丁寧に「本」という視点から夕張市の現状を取材し、今回の取り組みを紙面で伝えました。東京の各出版社に、夕張の現状や生の声を伝え、理解していただけたという意味でも有意義な企画であったと思います。