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こんにちは!今月から3回にわたって担当しますフリーアナウンサーの岸春江です。 声を商売にする私が、紙面広告の感想を書くなんて大それたことができるのかしら?そんな不安を感じた瞬間、突如昔の記憶がよみがえりました。 「そういえば私、子供の頃から新聞の広告やチラシ大好きっ子だったんだ!」
どう好きだったのかって?
はい。例えば、ホテルやファミリーレストランの広告。 カラーでおいしそうなお料理がたくさん並んでいます。それを見ながらメニューを作り、姉や妹と『レストランごっこ』をするんです。 大抵は私がウエートレス役。注文をとりに行き、オーダーが入ると作るふりをして、先ほどの広告を切り抜いてから、それを料理として出します。普通の食事から比べるとかなり小さいのですが、子供たちにそんなことは関係ありません。味を妄想しながら何時間でも楽しめたものでした。 特に楽しいのは12月です。 クリスマス前には、とびきり美味しそうなチキンやケーキで紙面が彩られたりプレゼントのおもちゃがたくさん載っているんですもの! 漢字がたくさん書いてあっても、新聞は大人だけのものではないんですよ。
そんな童心にかえりながら今回私が選んだ広告はこちら。=1=
私のサンタさん。今年のプレゼントは何かしら? ああっ。寝ている間に欲しいものを考えちゃう。そんな女心、共感できます。 しかも、ここへ行けばお洋服や帽子はもちろん。時計やめがね、スノボなど、これだけのジャンルから選べると一目瞭然。
夢のお城に見えちゃいます。
もしかして、私の王子様ならこれを全部集めてくれる?
心の中はお姫様と化している乙女の妄想はどこまでも広がります。
やっぱり、クリスマスって子供にとっても大人にとって特別なイベントなんですね。
そんな私だって、もらうことばかり考えているわけではありません。 もらう人の喜ぶ顔を考えるのだって楽しいんです。=2= 北海道の食品は素晴らしいですね。その良さを道民は知っているからこそ、さらに新しいギフトセットが次々と誕生しているのでしょう。 お歳暮は贈る人のセンスが問われます。グルメリポーターの経験が長い私も興味津々の品ばかり。
ううっ、食べてみたい。結局は自分に贈っちゃったりして。
さぁ。そして年末に突入です。
大人には『年末ジャンボ宝くじ』と言う行事も待ち構えています。 当たった瞬間、3億円が自分のものですよ!誰でも「もし、自分が手にしたら…。」と考えたことがあるでしょう。大胆な妄想ぐせのある私の場合は、使い道を考えているうちに3億円では足りなくなりましたが…(汗)
ところが、同時に信じられないことも起きているんですねー。 2006年の年末ジャンボで1億円以上の当たり25本がまもなく期限切れを迎えるとか。=3=
25億円以上???
これだけあれば、妄想しきれないくらいの金額です。
いやぁ、こういう注意を喚起する広告も大切ですね。
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=4=12月1日朝刊・登別万世閣 全5段
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12月2日朝刊・万世閣ホテルズ
全5段
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12月6日朝刊・ホテルミリオーネ
全5段
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12月8日朝刊・洞爺湖万世閣
全5段 |
続いてお正月の過ごし方。 北海道の冬はやっぱり温泉ですよね。中でも特に「のんびり。ゆったり。」を感じたのがこちらです。=4=
おや?おや?どれも似た広告なのに女性の位置が微妙に違います。 しかももっと良く見ると「登別」と「洞爺」と「定山渓」と「グループ」と毎回お勧め宿やプランも異なります。 なるほどね。だから頻繁に掲載されていても見飽きないし、それでいて見慣れた安心感もある訳か。そんな事に注目しながら、気づけば私も新年に予約の電話を入れていました。
もちろん『早得』でね。
そう。広告は宣伝側が一方的に伝えようとする場所ではなく、見ている人がよりお得な情報をキャッチできる双方向のツールなのだと改めて感じる瞬間でした。
これからも夢と現実の間を行ったり来たりしながら、興味深い広告を探していきます。
(2007年11、12月の北海道新聞札幌版掲載の広告から) |