私は「旅行」が大好きです。特に「海外旅行」と「沖縄旅行」。
OL時代は‘お金があっても時間がない’。フリーアナウンサーになりたての頃は‘時間があってもお金がない’。と言うこともあって年に2回ほど出掛けるのがやっとでした。でも今の仕事が軌道に乗り、自分である程度スケジュールを組み立てることが出来るようになってからは北海道脱出を何度となく試みました。ピーク時は最低でも月に1度は飛行機に飛び乗って旅行をしていたんですよ。
「忙しいのを自慢するのは二流の証拠」と言うのを承知の上で言わせてもらえば、仕事が軌道に乗れば乗るほど本当に忙しかった。しかし、だからこそ時間を有効に使えたのだと思います。
スキューバダイビングに魅了され、沖縄の離島やグアム・サイパン・メキシコまで潜りに行きました。そこで《地球の生物》に感動し、今度はアフリカのケニアに野生動物を見に行っちゃうあたりはもはや周りの人達から共感も得られないのですが、ひとつひとつの出会いと経験は大きな私の財産になっています。
=1=1月18日朝刊・JTBワールドバケーションズ 全30段
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=2=1月27日朝刊・内閣府 全7段 |
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=3=1月14日朝刊・わかさいも本舗 全15段 |
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=4=1月27日朝刊・最高裁判所 法務省・日本弁護士連合会 全15段 |
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=5=1月11日朝刊・岩波書店 全5段 |
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=6=1月25日朝刊・レクサス 全15段 |
旅行と言うのは、どこに行こうか考えて計画する段階から楽しめます。それをとても感じられる広告を見つけました。=1= 自分が住んでいる地球上にはまだまだ知らない場所がたくさんあるんですね。色んな国の色んな魅力が伝わってきました。
「旅行」を通じて《地球》に関心を持った私が、今もっとも気になっているのは「北海道洞爺湖サミット」です。=2= 世界8カ国の首脳によって『地球環境問題』を最大のテーマに話し合う場所が我が北海道だなんて、これは大注目です。
開催地洞爺湖の観光名所にもなっている有珠山は、噴火によって地元の方たちに甚大な被害をもたらしましたが、火山と地球の進化は切っても切れない関係のような気がします。その苦境を乗り越えて頑張っている「わかさいも」は地元名物の代表選手と言えるでしょう。=3= 道産大福豆にこだわり、愛され続けた年数と照らし合わせて北海道の歴史を伝える広告は“変わりゆくもの”と“変わらないもの”の両方の素晴らしさが伝わってきました。
これから大きく変わろうとしていることと言えば「裁判員制度」。=4= いつ始まるかご存知ですか?裁判員に選ばれたら何をすれば良いのでしょう?自分の考え方や発言で誰かの人生が大きく変わるこの制度は今から国民全員が関心を持つ必要がありますね。これからもわかりやすく知らせてくれる広告に期待します。
この制度で特に重要になってくるのは「言葉」の持つ《意味》ではないでしょうか?ことばには《意味》があります。そう。言葉で物事を伝えるアナウンサーの必須アイテム「広辞苑」は新たに1万語を収録し、10年ぶりに大改訂を行ったようです。=5= 一般の方が分厚くて重い広辞苑を手に取るには何かきっかけが必要かもしれませんが、国語辞典と百科事典を兼ね備えた1冊の本は読み続けても飽きない“ノンフィクション作品”の極みと思えてなりません。吉田美和さんの横顔と「愛には、どういう意味があるんだろう?」のキャッチコピーは私の心にグッときました。
心を伝えるって難しいですよね。それをスマートに表現していたのは「レクサス」です。=6=車の広告でありながら車がほとんど写っていません。満足度NO.1に選ばれた感謝の広告なのです。そうか。この「心」と「余裕」に高級車を求めるお客さんは、また満足するのだろうと関心してしまいました。
広告を通じて心を知る。広告を通じて世の中を知る。企業の宣伝アイディアと新聞読者の心が一致したときに、心にグッとくる広告が生まれるんですね。
(2008年1月の北海道新聞札幌版掲載の広告から) |